おすすめツール・書籍
Adobe Creative Cloud
Web業界の標準とも言えるAdobeのソフトです。
Web制作においては無料ソフトも数多く存在しますが、本格的にやる人にとって、Photoshop、Illustrator、Dreamweaverの3つは使いこなしたいものです。
2013年からは、それまでのパッケージ販売からダウンロードして使うCreative Cloud製品へと移行しました。
Creative Cloud製品はソフトが自分の所有物になるのではなく、月額料金を支払って利用します。
メリットとしては、すべての製品の最新版が常に使えることです。
料金が高いと感じるなら、3ヶ月版を必要に応じて購入するのも有りです。
次世代Webサイト構築ワークフロー
本格的な企業サイトを構築する人にとっては、かなり参考になる書籍です。
つまり、それだけしっかりした内容で書かれています。
ボリューム的にはそれほどではないのですが、いいかげんにサイトを作ってきた身にとっては、ハッとさせられる部分がいくつもあります。
逆に、とにかく自分のサイトを手軽に量産したい人にとっては、難しすぎて役に立たないでしょう。
すべての人に知っておいてほしいWEBデザインの基本原則
これからWebデザインを学ぶ人にとっての入門書です。
必要な知識の概要がコンパクトにまとめて書かれているので、ざっと読んでWebデザインの感触をつかむには良いのではないでしょうか。
本の中身もカラフルで非常に読みやすくなっています。
また、「すべての人に知っておいてほしい~」は入門書のシリーズになっており、スタイルシートやJavaScriptの本も出ています。
セールスライティング・ハンドブック
セールスコピーを書く上では、これ1冊読めばこと足ります。
それほど分厚い本ではありませんが、これで十分です。
あとは実践して自分なりのスワイプファイルを増やしていけばいいと思います。
「どのようなコピーが売れるのか」という一般論だけでなく、「コピーを書くための手順」や「アイデアの出し方」など実践的な内容が書かれています。
この本の中に書かれているチェックポイントを常に意識して文章を書くだけで、格段に優れたコピーが出来上がること間違いありません。
影響力の武器
人間心理を深く探求した書です。
どうして人間は購買する気になるのか、その理由が分かります。
この本の内容を自分のビジネスに応用して儲けを得ることができるのは言うまでもないのですが、世の中を見まわしてみると、人間心理を悪用した手口が横行しているのも分かります。
つまり、いかに自分がこれまでだまされてきたか、その理由を把握することで、これからの行動に注意するようになったことが一番のメリットでした。
内容が多く、読むのにひと苦労しますが、商売人にとって一度は読んでおくべき本です。
自分を超える法
自己啓発本は古典的名著も含め数多く出回っていますが、この本は読みやすくて単純ですが心に響いてくる言葉がいくつもあります。
それまで代表的な何冊もの自己啓発本を読んできた私ですが、この本はBOOK OFFで何の気なしに手にとり購入しました。
しかし久々の大ヒットで、当時の私にとっては救われる思いでした。
それと、著者が最後に「良書」としておすすめしている本も一読に値します。