WordPressがhead内へ追加する不要なタグを削除する

WordPressではwp_head()を呼び出したところで、自動的に出力されるlinkタグ・metaタグがいくつかあります。それらの追加されたタグは不要な場合も多いので、出力されないように削除する方法を解説します。

【コンテンツ】

  1. head内に出力されるタグコード
  2. 出力されるタグを記述しているファイル
  3. 不要なタグの削除方法
  4. プラグインを使った削除

【記事執筆時の環境】
WordPress 3.9.1

head内に出力されるタグコード

ブラウザでHTMLコードを表示させてみるとわかりますが、以下のようなタグが追加で出力されています。
※使用しているテーマや表示させているページによって追加されるタグは異なります。

RSSフィード

サイト全体のフィードと、コメントフィードの2つが出力されています。
これは必要とする場合もありますから、状況に合わせて削除しましょう。

EditURI

Really Simple Discoveryというツールを使って記事を編集するときのリンクアドレスです。
通常はWordPress管理画面しか使わないと思いますから不要です。

wlwmanifest

Windows Live Writerを使って記事を編集するときのリンクアドレスです。
Windows Live Writerを使わないなら不要です。

前後の記事のリンク

ページネーションのための前後の記事のリンクです。
これも必要性を感じないなら削除しましょう。

shortlink

「http://サイトドメイン/?p=postID」という形式の、デフォルトパーマリンクで示した短縮URLです。自分が短縮URLを知る手段は他にありますし、ここに出力している意味がよくわからないので削除しても問題ないでしょう。

canonical

どのページが優先なのか知らせるcanonical属性ですが、デフォルトで出力されるのは好ましくないので削除しましょう。canonicalが必要ならプラグインなど他の手段を使えばよいです。

WordPressバージョン

WordPressで作ったサイトで、しかもそのバージョンまで知りたい人は誰がいるのでしょうか?
プラグインなどに問題ないようでしたら削除しましょう。

出力されるタグを記述しているファイル

wp_head()呼び出し時にどんなタグを出力するかは、「wp-includes/default-filters.php」に記述されています。

ファイル内を「// Actions」で検索すると、add_action()で以下のタグがwp_head()呼び出し時に出力されているのがわかります。 ※WordPress3.9.1で確認

不要なタグの削除方法

default-filters.phpの中で加えられたActionを、functions.phpの中でremove_action()を使いそのまま削除してやればよいです。

以下がそのコードになりますので、必要なものをfunctions.phpに記述します。

プラグインを使った削除

不要なタグを削除してくれるプラグインもあります。
そのひとつとして、「WP Total Hacks」というプラグインがあります。

WP Total Hacks設定画面

例えばバージョン情報を消すには、[バージョン情報をheadから削除]をクリックして、
[有効化]を選択します。

バージョン情報削除の有効化画面

このプラグインは、投稿記事のリビジョン制限など他にもたくさんの機能を持っています。
他の機能も使うのであれば、このプラグインで不要タグを削除すると便利です。

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