eBookやDVDなどの3Dカバーを作成する方法
公開日:2014年2月24日
最終更新日:2014年4月30日
eBook、DVD、ソフトウェアなどの商品紹介ページでは、商品イメージとして3Dカバーを表示すると魅力的に見えます。そのような3Dカバーはツールを使うと簡単に作成できますので、その方法をいくつか紹介します。
下図のように、eBook(電子書籍)の商品イメージを示すには、平面的な表紙画像と立体的な3Dカバー画像とでは、どちらが商品が映えるでしょうか?
やはり、オンラインで販売する場合には、3Dカバー画像を用いることですね。
同様に、ソフトウェアやDVDの場合は、3Dのケースやパッケージボックス画像を用いましょう。
無料で使えるオンラインツール
オンラインで、無料で3Dカバーを作成できるツールがいくつかあります。
そのひとつに、「イーブックカバークリエイター」というツールがあります。
Webサイトはこちらです。
http://resalerights.jp/freetool/eCC/
このツールは、メールアドレスを登録すればすぐ使えるようになります。
作成できるカバーデザインは4種類で、用意する画像もJPEGだけという制約はありますが、非常に手軽に作成できます。
下図は、このツールで作成した3DカバーとPCディスプレイ画像です。
注意点として、この無料ツールでは透過PNG画像を作成することはできません。
出力される画像形式は、透過なしのPNGとなります。
また、登録したかどうかはクッキー情報で判断していますので、クッキーを削除した場合は登録し直す必要があります。
もっと凝ったデザインや色んな機能を使いたいなら、有料版もあります。
有料ツール:クイック 3D Cover
Windows上で動くアプリケーションソフトです。
Webサイトはこちらです。
https://www.dryout.co.jp/solutions/software/quick3dcover.aspx
有料というだけあって、使用できるデザインテンプレートも100種類以上あります。
eBookカバー、CD/DVDケース、ソフトウェアボックス、PCディスプレイ、スマホ、バインダなどが用意されています。
出力画像形式も、JPEG/PNG/GIF/BMPから選択でき、透過画像も出力可能です。
下図は、このツールで作成したDVDケースとスマホ画像です。
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